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兎と亀マスクブログ

irekawari3.exblog.jp

プロフィール画像は、ニコニコ静画にて、黎(クロイ)様【 @kuroi02 】からお借りしました。入れ替わり小説の投稿、映画の感想、艦隊これくしょんの話題など。

by usagitokame_mask
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tsuniverse様のブログで、憑依がメイン。東方Projectやオリジナルの憑依漫画・イラストがあります。
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ボディチェンジショップ外伝 清楚温和おとなしい和服袴少女と、外見イケイケミニスカつり目少女の身体が入れ替わった!!

ボディチェンジショップ外伝
清楚温和おとなしい和服袴少女と、外見イケイケミニスカつり目少女の身体が入れ替わった!!
女同士入れ替わり




ミサ・マーベリック
16歳。
ストレートの金髪ロングヘアー。
男女共学の冒険者育成学校に通い、女魔法使いを目指している。
高校一年。
マイクというボーイフレンドがいる。



宮旗麗衣華(みやはた れいか)
16歳。
全寮制のお嬢様学校に通っている。
高校一年。
親元を離れ、東方から留学のためこの国にきた。
トシオというボーイフレンドがいる。




ボディチェンジショップの一室「女性同士入れ替わりルーム」では、ミサと麗衣華の16歳の少女二人が向かい合わせの椅子に椅子に座っている。

「それじゃ麗衣華さん、入れ替わるわよ」
「はい、ミサさん、宜しくお願い致しますね」

快活そうな金髪の少女・ミサが、向かい合わせに座っている大人しそうな茶髪ポニーテール縦ロールの少女・麗衣華に確認を取り、麗衣華はミサに了承で答えた。
ショップ店員がミサに白いヘルメット、麗衣華に黒いヘルメットをかぶせる。
ヘルメットからはケーブルが伸びており、部屋の奥にある巨大な機械を介して、1つに繋がっている。

「それでは、入れ替えますね」

ショップ店員がスイッチを押すと、ヘルメットからミサと麗衣華に軽く電流が流れる。

「きゃっ……」
「うう……」

顔をうつむかせ、体をぐったりさせて気を失う二人。

「お、おい、ミサ」
「大丈夫か、麗衣華」

この部屋にはミサの彼氏・マイクと、麗衣華の彼氏・トシオも見学として一緒に入っていた。
目の前で気を失った彼女が心配な彼氏二人。
マイクはミサの前へ、トシオは麗衣華の前に立った。

「うーん……」

先にミサが目を覚ました。

「よかった、ミサ」

マイクは両手でミサの肩に手を置く。

「ちょっとマイク、アタシはこっちよ」

ちょうど反対の位置で向かい合わせに座っていた茶髪の和服少女が、マイクに声をかけた。

「え……あ、そうか、もう入れ替わってるんだな」

マイクは慌てて振り返り、茶髪の和服少女のヘルメットをとってあげた。

「ふふん、マイク、どう?入れ替わったアタシは」
「うん、いいよ、当たり前だけど、全然雰囲気違って驚いた」

麗衣華は椅子から立ち上がり、いきなりマイクの股間のムスコをズボンの上から握りしめた。

「うわ、な、なにを」
「男の人って入れ替わりシーンを見たらアレが勃起するって聞いてたから。ふふっ、ほんとに勃起するのね」

「きゃあっ、ミサさん、いきなり何するんですか」

向かいの席で座っていたミサも立ち上がり、麗衣華に話しかけた。

「あ、麗衣華さん、ごめんなさい。でもお互いの身体を自由にするって約束だし、このぐらいいいでしょ?どうせ後で、もっとエッチな事するんだし」
「それはそうですけど……あまり、羽目を外し過ぎないでくださいませね」

「麗衣華……今は、その姿が君の姿なのか」
「はい、トシオさん……どうですか、わたくしの身体は」

「うん、可愛い。普段のキミも可愛いし、今のミサさんの身体のキミも可愛い」
「トシオさんったら……」

トシオに褒められ、顔を真っ赤にするミサ。

「はいはーい、お熱うございますね。ほら、麗衣華さん、貴女は寮の門限があるんでしょう?早くホテル行かないと、時間なくなっちゃうわよ?」

麗衣華が、ミサとトシオの間に割って入って提案した。

「ほんとうですね、それではミサさん、この身体をお借りしますね」
「うん、アタシもこの身体、しばらく借りるわね。それじゃ、お互い入れ替わりエッチ楽しみましょ」
「もう、ミサさん、エッチだなんて」

こうして、二組のカップルは、彼女側の身体を交換した状態で、ボディチェンジショップを出て、それぞれ別々のラブホへと入っていった。






ミサとトシオはボディチェンジショップからラブホまでの間、しばらく二人で並んで歩いている。
ミサはトシオの右腕にしっかりしがみつき、身体も密着させるようにして歩いている。
ミサの中身の麗衣華は、普段は奥ゆかしい性格で、デートの時でも歩くときに密着はせず、少し離れて歩くのだが、今日はなぜか積極的にくっついてきている。

トシオは、気になってその理由をミサに聞いてみた。

「そ、それはその、スカートがとても短くて……恥ずかしくて」

と、ミサは顔を真っ赤にしながら答えた。

確かに。とトシオは思った。




ミサが着ている、学校の制服はとにかくスカートの丈が短い。この学校の制服は他にも街中でみかけたことがあるが、これより長い場合がほとんどだった。なので、この丈の短さはミサの趣味なのだろう。
実際、ミサはスタイルもよく、脚も綺麗なので、見せたくなる気持ちはよくわかる。
しかし、今ミサの身体に入っている麗衣華は、普段は長い袴で足を隠しているので、ここまで足を出して人前を歩くのは、おそらく初めてなのだろう。
それに、ここまでスカートが短く、脚を露出していると、どうしてもすれ違う人たちの視線を集めてしまう。特に、男性の視線を。
その、脚を露出しているという恥ずかしさと、見知らぬ殿方の視線を晒されているという不安が混じった気持ちが、隣にいる俺……つまり、彼氏のこのトシオを頼りにしている表れとして、身体を密着させているのだと思う。

そう考えると、もともと愛おしく思っていたミサが、余計に愛おしくなった。
ちょうどいいことに、歩いていたらそこそこの規模の公園に通りかかったので、人の少なそうなトイレを選んでそこに入った。

俺はミサを抱きしめ、強引にキスをした

「トシオさん、な、なにを。やめてください……これはミサさんの身体です」
「身体は自由にしていって、ミサさんも言っていたじゃないか」
「それはそうですが……やっぱりこのようなことはミサさんにとって……きゃっ」

自分の彼女が、まったく別の他人の少女の姿になっていて、その少女が、普段の彼女とは反対のキツ目なつり目の金髪ストレートロングの外見になっていて、声まで違うのにその言動はいつもの麗衣華の奥ゆかしい発言のままで、普段は絶対履かないミニスカートで、いまなお、むっちりした太ももを晒してこちらを誘ってきている。

「ホテルまで我慢できない。ここでまず麗衣華、キミを犯す」
「やあっ、トシオさん、やめて……こんな、男子トイレで、誰か入ってきたら……」
「大丈夫、誰も来ないよ。それより、俺のムスコを慰めてくれ」

俺はちょっと強気に出た。
目の前のミサは、言動や態度は一応嫌がってはいるが、明らかな拒絶の雰囲気は感じられない。
入れ替わって1時間も経たないうちに、身体を貸してもらっている少女の身体で性行為を行う事に対しての申し訳ないという気持ちもあるが、自分もいつもと違う少女の身体での性行為による快感がどのようなものか体験してみたい、という積極的な気持ちの両方があるのだろう。
普段は奥ゆかしい性格だが、性行為になると意外なほど積極的に求めてくることもある彼女を理解しているからこその、今回のちょっと強引な要求なのである。

ミサは公園の男子トイレの、掃除があまり行き届いていないちょっと汚い床に躊躇なく膝をつき、ズボンのファスナーを下ろして俺の勃起したムスコを取り出して、手で優しく奉仕し始めてくれた。
つり目で気が強そうで、金髪ロングで性格も派手そうなミサが、従順に俺の言うことを聞き、奉仕してくれている。俺は男の支配欲が満たされ、さらにムスコを固く、大きく勃起させていた。

麗衣華も女性なので口が小さかったが、ミサの口はさらに小さいのか、俺のムスコを咥えるのに苦労しているようだ。






後書き。

pixivの「由夜」様のイラスト。
このイラストを見てイメージしながら、話の中のミサを書いていました。




by usagitokame_mask | 2018-04-17 05:11