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兎と亀マスクブログ

irekawari3.exblog.jp

プロフィール画像は、ニコニコ静画にて、黎(クロイ)様【 @kuroi02 】からお借りしました。入れ替わり小説の投稿、映画の感想、艦隊これくしょんの話題など。

by usagitokame_mask
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tsuniverse様のブログで、憑依がメイン。東方Projectやオリジナルの憑依漫画・イラストがあります。
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女同士入れ替わり 『ボディチェンジ!!女剣士ハルナと悪の女王エマの肉体が入れ替わった!!』

16歳の女剣士ハルナと48歳の悪の女王エマの肉体が入れ替わった!!





ハルナは凄腕の女剣士。そしてナイスバディで美人。
露出度の高い和風アーマーを身に纏い、巨大日本刀で敵を仕留める。

ハルナは悪の魔法を使う女王エマの討伐の依頼を受け、エマの居城に侵入した。
悪の女王エマを後一歩のところまで追い詰めるが、女王エマの肉体交換(ボディチェンジ)の魔法により、
エマと肉体を交換させられてしまい、自分が女王エマとなってしまう。

「そ、そんな……私が女王エマの身体になるなんて」
「くくく、気に入ったぞ、この身体。今日からワシが……いえ、私が女剣士ハルナよ」
「ち、違う!ハルナは私よ!私の身体を返して!」
「くくく、往生際の悪いオバサンね。この新しい身体、さっそく試させてもらうわ」

女剣士ハルナの若々しい攻撃に、衰えた中年オバサンの女王エマは刃が立たない。

「くくく、もうそんなガタのきた身体じゃ何も出来ないわね。ここで死ぬまで寂しく生きていくといいわ。
私はこの若い身体でもう一度人生を楽しませてもらうわ。あははは……それじゃあね、女王エマ」

そのまま、女剣士ハルナは立ち去ってしまった。


こうして、若く美しかった女剣士ハルナは、小じわの浮いた中年おばさんの悪の女王エマになってしまった。
女王エマは、自分の元の肉体、若い女剣士ハルナの肉体を取り戻したいと思っているが、女王エマの年老いた肉体では
あまり自由に行動できず、歯がゆい思いをしている。
女王エマの使用人達は、エマの中身がハルナになっても、変わらず女王エマとして尽くしてくれる。
身の回りの世話をしてくれるのが便利なので、ハルナはとりあえず女王エマを名乗ることにした。
女剣士ハルナは身も心も女王エマとなった。

女王エマの48歳の衰えたおばさんの肉体は、16歳のハルナの若々しい精神を徐々にむしばんでいった。
女王エマがどれだけエステに通っても、肌は16歳の少女のみずみずしい肌になることはなく、48歳のカサカサの肌のままだった。
女王エマの肉体は48歳と高齢なので、とっくに生理が終わり、閉経していた。
そのことも、女剣士ハルナ……いや女王エマの精神を、かたくななものにしていた。

さらに、女王エマは財力にものをいわせて、毎晩若い男を買い、抱いていた。
若い男の男根から発射される、若々しい静止を自分の膣に入れてもらうことで、
若さを取り戻せるような気がしたからだ。





女王エマは年老いても、若い他人と肉体を入れ替えることで長い年月を生きてきた。
女王エマは女剣士ハルナと肉体を入れ替える事に成功し、見事ハルナの強く、美しく、そして何より若い肉体を手に入れることが出来た。
女王エマは今は女剣士ハルナを名乗っていた。

今日も女剣士ハルナは山奥で修行していた。
女剣士ハルナと女王エマの肉体が入れ替わってから一ヶ月が過ぎていた。

「まだ精神が肉体に馴染んでいないわね……もっともっと修行しなきゃ」


ハルナは自分の戦闘力を計ることができるスカウターを顔に装備している。
片メガネのように左目だけにつける小型ディスプレイ装置で、これで相手や自分の戦闘力を計ることが出来る。
ハルナはスカウターのボタンを操作し、自分の戦闘力を計ってみた。
すぐに、ディスプレイに自分の今の戦闘力が表示される。
ハルナの左目の視界に映るその数字は、5000を示していた。

「まだ戦闘力5千か……」

ハルナはボタンを押し、戦闘力表示を消した。
実はハルナは、元々は戦闘力が、今の6倍の3万だった。
エマとハルナが入れ替わる前、女王エマが女剣士ハルナの戦闘力を事前に測定していたのだ。
つまり、まだ女王エマの精神は、若い女剣士ハルナのカラダを使いこなしていないのだ。

「精神と肉体を一致させた時、必ずやこの肉体は素晴らしい戦闘力を発揮するわ。その為に、今は修行あるのみね」

ハルナは気合いを込め、今日一日のトレーニングを開始した。

さらに一ヶ月後。女剣士ハルナの戦闘力は3万を超え、戦闘力4万になっていた。
今日は女剣士ハルナは女勇者セシリアと対決していた。
女勇者セシリアは戦闘力を2万上げるバトルドレスを装備しており、戦闘力の合計はハルナを上回る5万だった。しかし、ハルナは戦闘力に頼らないテクニカルな戦いを披露し、見事セシリアに勝利した。

「久しぶりに会った時は、雰囲気が別人過ぎて、ハルナの偽物かなにかかと思ったけど……やっぱりハルナはハルナだったわね。このアタシを倒すなんて、努力家のハルナじゃないと無理だわ」

「そんなことないわ……うふふ」

ハルナは口の端をつり上げ、邪悪な笑みを浮かべたが、女勇者セシリアがそれに気づくことはなかった。

「それよりセシリア、約束のことなんだけど」
「ああ、覚えているわよ、約束だからね。どうしよう、戦闘が終わったばかりで汗まみれで、このままじゃ悪いわ。せめて、洗濯してから……」
「ううん、いいのよ。セシリアは勇者なんだから、忙しいでしょう。洗濯なんて手間をとらせたくないわ。私は別に気にしないわよ」
「そう?ハルナがいいって言うなら……それじゃあ、ちょっと脱ぐわね」
「うん!」
(く……くくく……ついにあのバトルドレスが私のものに……)

女勇者セシリアは今まで着ていたバトルドレスを脱ぎ、ドレス一式を女剣士ハルナに手渡した。
そして女剣士ハルナは、そのセシリアの汗が染みついたバトルドレスに袖を通し、しっかり身にまとわせた。

その瞬間、女剣士ハルナの戦闘力が跳ね上がり、ハルナの戦闘力は4万から2万上がり、合計6万となった。

バトルドレスはパンツやブラジャーに至るまで全てセットになっている。
バトルドレスを着るためには今まで着ていた服を全て脱ぐ必要がある。
つまり、ハルナがバトルドレスをセシリアから受け取るということは、
ハルナとセシリアが、お互いの服を丸々交換するということでもあった。

今、ハルナはセシリアのおしっこ染み付きパンツを穿いている。
セシリアはハルナのうんこすじ付きパンツを穿いている。



お互いの服のほか、ブーツや髪のリボンまで交換し合ったため、
まるでハルナがセシリアに、
セシリアがハルナの外見になったように見える。

「うふふ。知らない人が見たら、私が女勇者セシリアと思うかもしれないわね」
「そうね、アタシも、女剣士ハルナと間違われちゃうかも。ハルナ、あたしの服、似合っているわよ」
「それじゃあ、私行くわ。あなたのこの服、大切にするわ」
「私も修行して、いつかまたそのバトルドレスを取り戻させてもらうわ。またね」

そう言って女剣士ハルナと女勇者セシリアは別れた。

「ふん……誰が返すものですか。戦闘力を2万アップさせるバトルドレス……これは私、ハルナのものよ」

女剣士ハルナはそのまま町へ行きホテルに泊まった。
ホテルのフロントでは、さっそく女勇者セシリアと間違われた。
それだけ、このバトルドレスは女勇者セシリアのものという認識が浸透しているのだ。

ホテルの部屋に入った女剣士ハルナは、女勇者セシリアのバトルドレスを着た自分を鏡に映し、その姿に見とれていた。

「美しいわ……。戦闘力アップがもちろん一番の目的だけど、このデザインの華麗さは素晴らしいわ」

着ているハルナ自身も、最初の一瞬、鏡にセシリアが映っていると勘違いしてしまったほどだ。


「う……やっぱりちょっと汗くさいわね」

ハルナは自分が着ている服から臭ってくる汗のにおいに、ちょっと顔をしかめた。

ハルナは町を出て歩いているところ、若い男の子から女勇者セシリアと間違われ、サインを求められた。
ハルナはここで一計を案じた。女勇者セシリアのふりをしようと思ったのだ。

「ご、ごめんなさい、服を見て、女勇者様だと思ったから……」
「うふふ、ぼうや、いいのよ。私は本当に女勇者セシリアなんだから」
「え!?で、でも……か、顔が……」
「これはね、アタシの友達の女剣士ハルナのカラダなの」

女剣士ハルナは女勇者セシリアの服を着ていることを利用して、彼女のふりをして、
まんまと若い男の子を性的に食べたのだった。






更新履歴
2015年3月22日ちょっと加筆。




by usagitokame_mask | 2014-10-21 22:13