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兎と亀マスクブログ

irekawari3.exblog.jp

プロフィール画像は、ニコニコ静画にて、黎(クロイ)様【 @kuroi02 】からお借りしました。入れ替わり小説の投稿、映画の感想、艦隊これくしょんの話題など。

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tsuniverse様のブログで、憑依がメイン。東方Projectやオリジナルの憑依漫画・イラストがあります。
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悪魔のボディチェンジ(肉体交換)!!清楚可憐な王女モニカと邪悪な魔王ヴェルガの身体が入れ替わった!!

悪魔のボディチェンジ(肉体交換)!!
清楚可憐な王女モニカと邪悪な魔王ヴェルガの身体が入れ替わった!!
わたくしの身体を返して!!
~ママがパパでパパがママで~








モニカ姫はサーク王家の王女で、16歳。
サーク王家の王女は、男性の勇者と結ばれることで、魔王を倒す力を持つ子供を産むと言い伝えられてきた。
そしてモニカ姫の代になり、待望の勇者バッシュが現れた。
モニカ姫と勇者バッシュはすぐに結ばれ、二人は結婚した。
そしてすぐに、モニカ姫は子供を産むことになった。

モニカ姫は自分が勇者の子供を産むことで、魔王を倒し世界を救うことが出来ると純粋に信じている、心優しき娘である。
髪は立っていても床につきそうなほど長く、普段は一本の三つ編みにしている。色は茶色。
おっぱいはDカップ。とてもでかい。
ドレスは淡い黄色を基調とした落ち着いた色合いのドレスを着ている。
これは若くて亡くなったモニカ姫の母・王妃エリーゼのものを受け継いで着ている。
モニカ姫は亡き母を肌で感じることが出来るこのドレスがとても好きだ。
ほぼ毎日このドレスを着ており、もう完全にモニカ姫の体臭が染み付いている。
ドレスは上半身が肩出しのビスチェ風になっていて、袖は別パーツになっている。
胸から上の、肩までが露出しているので、とてもお色気度が高い。
胸の部分はおっぱいの形に合わせてブラジャーのカップのように膨らんでおり、モニカ姫の豊満な乳房を包み込んでいる。ちなみにブラはつけていないので、ドレスのカップの先に、乳首が当たって突起状に少し膨らんでいるのがはっきり分かる。
ドレスの下半分はふっくらと広がったスカートになっており、裾が床につくほど丈は長い。スカートは何段にもなっており、それぞれの段の裾でフリルがついている。腰には装飾としてオレンジのリボンを巻いている。

勇者の子供を産むことを人生の目標として生きてきたモニカ姫は、今の自分の容姿や体型・服装を含めた、全ての見た目が好きだった。
子供を産めるような、女性らしい女性、女らしい女である自分がとても好きなのだ。

今朝もまた、モニカ姫は鏡に映る自分を見てうっとりしていた。

「今日もわたくし、綺麗で可愛くて、色っぽいですわ」

モニカ姫は自分のおっぱいをドレスの上から掴んで、モニモニと揉んだ。

「やわらかくて大きなおっぱい。母上、大きなおっぱいに産んでくださってありがとう。赤ちゃんが生まれたら、たっぷりミルクをあげられるわ」

勇者に抱かれ、勇者の精子を自分の子宮で受け、自分の卵子と合わせて、自分のお腹で赤ちゃんを産む。
自分がこれから体験するであろう、女として最高の幸せを想像し、女としての喜びを身体いっぱいに感じていたモニカ姫。

「やっと……勇者様の赤ちゃんを産めるのね。わたくしがママになるんだわ。うふふ、楽しみ」

だが……。


突如、転移魔法を使い、魔王ヴェルガが王女モニカの部屋に現れた。



「あ、あなたは魔王ヴェルガ!!」
「くくく……俺を倒す子供など産んでもらっては困るのでな……」

魔王は手に持っていたなにかを宙に放った。
それは放物線を描き、モニカ姫の額に張り付くようにして装着された。

「きゃっ!?な、なんですかこれは」

モニカ姫が自分の額に装着されたものを手で触ってみると、それはサークレットだった。
黒いベルトに、赤い光を放つ宝石がはめ込まれている。

「いやぁっ、と、とれない」

モニカ姫がサークレットを外そうとするが、まるで額と一体化したかのように固く、外すことが出来なかった。

そして魔王ヴェルガも同じデザインのサークレットを自分の額にはめた。
ただし、モニカ姫のサークレットと違い、はめ込まれている宝石の光が、赤ではなく青色になっている。

「ど、どうして同じものを」

「くくく、すぐに分かる……美しいモニカ姫。俺はお前の身体が気に入った……」

「き、気に入った!?」

「いくぞ……チェーーーーーーーーーーーーーーーンジ!!」

「きゃぁーーーーー!!」

モニカ姫の頭に激痛が走る。
そして、モニカ姫のサークレットの宝石の色が赤から青に、
魔王ヴェルガのサークレットの宝石の色が青から赤へと、一瞬で変化した。

今、モニカ姫は青色の宝石のサークレットをつけており、
魔王ヴェルガは赤色の宝石のサークレットをつけている。

激痛のあまりうつむいていたモニカ姫の顔が上がり、魔王ヴェルガを見る。
そしてモニカ姫は口の端を吊り上げ、春の日差しのようにやわらかい笑みを……ではなく、さっきまで魔王が浮かべていたような、いやらしい笑みを浮かべた。

「くくく……成功だ」







by usagitokame_mask | 2015-11-01 12:38