プロフィール画像は、ニコニコ静画にて、黎(クロイ)様【 @kuroi02 】からお借りしました。入れ替わり小説の投稿、映画の感想、艦隊これくしょんの話題など。
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ルージェス皇女と魔女ミランダの身体入れ替わり 女同士入れ替わり 2018年 03月 29日
ルージェス皇女と魔女ミランダの身体入れ替わり 女同士入れ替わり ルージェス・イース・カルバイン皇女 16歳のお姫様。 穏やかで優しい性格で、国民からも慕われている。 金のロングヘアーで、碧眼。 胸はDカップ。 ルージェス皇女は魔王サタンに誘拐されていたが、 勇者アレスの活躍で魔王サタンは倒され、サタンの魔城に囚われていたルージェス皇女もアレスによって無事に救出された。 現在は勇者アレスとルージェス皇女はサタンの魔城からカルバイン皇国へ帰るために二人旅を続けている。 アレスとルージェスはある森で見つけた洋館で、そこの女主人・ミランダに頼んで一晩泊めてもらうことになった。 ミランダは53歳の女性で、アレスとルージェスに親切にしてくれている。 しかしミランダの正体は禁断の魔法を使う、魔女だった。 ミランダは年老いた自分の身体と、他人の女性の若く美しい身体を入れ替えることで、若さと美しさを取り戻そうとしていたのだ。 そしてそのための、自分の新しい器として、若く美しい女性を探していたのだ。 不幸にも、ルージェス皇女は魔女ミランダの新しい器として選ばれてしまう。 ミランダは寝室で一人眠っているルージェスを襲い、そのまま、禁断の魔法「肉体交換(ボディチェンジ)」をかけ、自分とルージェスのお互いの身体を入れ替えてしまった。 「な、なぜ……わたくしがそこに……」 「うふふ。入れ替えさえてもらったのよ、アタシと貴女の身体を、ね」 ミランダは壁にある大きな姿見を見た。そこには、ミランダの姿をした自分が映っていた。 「わ、わたくしがミランダさんになっていますわ!」 「だから言ったでしょう?身体を入れ替えさせてもらった、って」 「身体が入れ替わってしまうなんて……そんなことが……」 「ミランダさん。わたくしの身体を返してくださいませ。このままでは、わたくしは皇国に帰ることが出来ませんわ」 「何を言っているの?せっかく若い身体を手に入れたのに、返すわけないでしょう?それに、アタシじゃなきゃ、あの魔法は使えないわ。貴女はこれから一生、アタシの魔女ミランダの身体で生きていくのよ」 「そんな……わたくしが魔女に……」 「うふふ。その身体も、大事にして生きれば、あと20年は生きられるんじゃない?アタシはルージェス皇女としてこのまま皇国に帰って、贅沢な暮らしを楽しませてもらうわ。あははは」 「い、いやですわ!お願いしますミランダさん、わたくしの身体を返してくださいませ」 「しつこいわね。もうミランダは貴女なのよ。今はアタシがルージェス皇女よ。アタシを呼ぶときは、ルージェスって呼びなさい」 「そんな……出来ませんわ。ルージェスはわたくしですわ」 「うふふ。まあアンタが何を言っても、身体は入れ替わっちゃってるんだから、アタシはルージェスとして、アンタはミランダとして生きていくしかないんだけどね。そうやって、いつまでもウジウジしているといいわ」 ルージェス皇女は魔女ミランダと会話しながらも、いつの間にか、バスローブから普段の純白のプリンセスドレスに着替えていた。 「あ、いつの間に、わたくしのドレスを」 「アンタのドレスじゃなくて、もう今はアタシのドレス、でしょ。そんなオバサンの身体で、こんなフリフリのドレスを着るつもり?」 「そんな……でもそれはわたくしの……」 「うふふ。ドレスなんか気にしている場合じゃないでしょ。さあ、いくわよ。アレスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」 「きゃあっ!?な、なにを」 ルージェス皇女は大声で叫び、勇者アレスを呼び出した。 勇者アレスは隣の部屋に居たため、すぐに起きてこちらの部屋にやってきた。 「ルージェス!なにがあったんだ!?」 「アレス!助けて!そこに居るミランダさんは、実は魔女だったのよ」 「な、なんだって!?」 「ち、違うわアレス、ミランダさんが魔女なのは本当ですが、今のわたくしは実は……」 しかし、ミランダが言い訳するより早く、ルージェス皇女が口を挟んできた。 「聞いてアレス、魔女ミランダは魔術で、わたくしと自分の身体を入れ替えることが目的だったの。今まさに、その魔術をかけられそうだったわ」 「違うわアレス、話を聞いて」 ミランダはあくまで訴えたが、アレスはルージェス皇女の話に重点を置いて聞いている。 「ミランダさんはこのとおり、少しお歳を召されているわ。それで若返るために、魔術でわたくしの若い身体と自分の身体を入れ替えようとしたの」 「そ、そうだったのか。まさか、ミランダさんがそんなことを」 「違うったら!アレス!話を聞いて」 「でも、身体を入れ替えられる前に、こうしてアレスが来てくれて、阻止してくれて助かったわ。さあ、早くこの屋敷を出ましょう。魔女と同じ屋敷になんて、居られませんわ」 「わたくしと身体を入れ替えようとしたぐらいですもの、もう、気が狂っていらっしゃるのですわ。魔女の言っていることなんて、まともに聞いていてはいけませんわ」 「そうだな……ミランダさん、泊めてもらったことは感謝しているけど、俺の大切な人に大変なことをしようとしたことは許せない。俺たちはここを出ていくが、決して追いかけてこないでくれ。それじゃ」 そう言って、アレスはルージェス皇女の手を取り、部屋から出て、屋敷からも出て行った。 魔女ミランダは、部屋の窓から、屋敷から去っていく勇者アレスとルージェス皇女を見て、ひとり涙を流している。 「アレス……わたくしはここに居ますのに……どうして、こんなことに……」 「とにかく、追いかけませんと。もう一度、わたくしの身体になったミランダさんに会って……どうにかして、身体をまた入れ替えてもらいませんと」 麓の町に着いたアレスとルージェスは、適当な宿に入った。 ミランダの屋敷からの移動で疲れていたので、その日はすぐに二人とも就寝した。 ルージェスを不安にさせまいと、今度はアレスはルージェスと同じ部屋に泊まっている。 夜中、ルージェスは目を覚ました。 隣には、下着姿で寝るアレスが居る。 「うふふ。さすが勇者、なんて逞しい身体なの。今日はもう寝ちゃったけど、早くこの逞しい身体に抱かれたいわ。アタシ、こんな若い男と恋人同士なのね。ルージェスの若い身体と入れ替わって良かったわ」 ルージェスも今は、ドレスを脱いでブラジャーとパンツだけという下着姿である。 ルージェスは眠っているアレスのトランクスの上からおチンチンを触り、優しく愛撫し始めた。 ルージェスの愛撫を受け、アレスは眠ったまま、股間のおチンチンを勃起させた。 「やだ……大きい。若いし、持続力もあるのでしょうね。早く……アタシの中に、アレスのこの立派なイチモツを入れて欲しい」 翌朝、アレスとルージェスは宿屋の1階にある食堂で朝食をとっている。 夜のうちに町に着いた魔女ミランダは、二人を探しているうちに、偶然その光景を見かけた。 「わたくしが居ますわ……それにアレスも」 魔女ミランダはフードで顔を隠しながら、同じ食堂に入り、二人とできるだけ近い席に座った。 テーブル越しに、二人が仲良く談笑している様子が聞こえてくる。 それを聞いて、魔女ミランダは悲しい気持ちに包まれた。 「本当は、わたくしがあそこに居るはずなのに……」 「あらぁ、懐かしい顔ね。お姫様なのに、意外と行動力あるのね」 「ミランダさん、わたくしの身体を返してください。返さないと……」 「返さないと、どうするのかしら?」 「あっ」 ルージェス皇女は自分に突き付けられていたナイフをさっと取ると、自ら自分の首元に突き付けた。 「それ以上近づいたら、このナイフでこの首を突くわよ。それでもいいのかしら?」 魔女ミランダは眠っているルージェス皇女を抱きしめた。 花のような甘く優しい香りが魔女ミランダを包む。 「入れ替わりたいですわ……この……元のわたくしの身体に……」 魔女ミランダは泣きすぎて、濃い厚化粧が流れ落ち、ひどく汚い顔になっていた。 今は静かに寝息を立てているが、ルージェス皇女の身体には魔女ミランダの精神が入っているのだ。 「目を覚ませば、この身体はまた魔女ミランダさんに使われてしまうわ」 「ここのおマンコに、毎晩、アレス様が入っていらっしゃいますのね……それを感じているのは、わたくしではなく、中にいる魔女ミランダさん……」 魔女ミランダは、あの晩のように、何度もルージェス皇女の唇にキスをした。 時には、舌を入れて、ルージェス皇女の舌と絡ませたり、 さらには、彼女の口の唾液を吸ったり、舌で自分の唾液を流し込んだりして、彼女と唾液の交換をしたりした。 しかしそれでも、二人の身体が入れ替わることはなかった。 ルージェス皇女のドレスは、ひとりでも着脱がしやすいように、フロントファスナーになっている。 ミランダはまずファスナーの一番上にあるホックを外し、次に、ファスナーの金具を持って、ゆっくりとファスナーを下した。 「せ……成功ですわ。やっと……本当にやっと……元のわたくしの……ルージェスの身体に戻れましたわ」 ルージェス皇女は大粒の涙を流して喜んでいる。 あの悪夢のような、魔女ミランダとの入れ替わりがあったあの晩からちょうど一年。 貴重な少女時代の一年間を魔女ミランダに奪われてしまったが、ついに、ルージェス皇女は自分の身体を、魔女ミランダから取り戻すことが出来た。 ルージェス皇女は改めて自分の服装を見た。 いつも着ていた、純白の清楚なプリンセスドレスである。 しかし、着替えの途中だったため、前面のファスナーは完全に降りきってしまっており、ドレスの前面が開いて、豊満なDカップの胸が見えてしまっている。 「恥ずかしいですわ……」 ルージェス皇女はドレスのファスナーの金具を持ち、ファスナーを上にあげようとした。 しかし、いつものようにスッと上に上がらず、引っかかったように、動かない。 「壊れてしまったのかしら……困りましたわね」 さすがに、胸が丸見えの状態では、人前に出られない。 ルージェス皇女は迷った挙句、今着ているドレスを脱いで、床に倒れている魔女ミランダのドレスを脱がし、ミランダのドレスに着替えようとした。 正直、あのような目に遭った原因の魔女ミランダとはもうこれ以上関わりたくなかったが、服がない以上、彼女の服を借りるしかなかった。 ここには今、他に着る服がないのだ。 ルージェス皇女は魔女ミランダのドレスに身体を入れた。 背中の腰の編み上げをきつく締め、自分のウエストに合わせた。 そして編み上げの下のファスナーを上げ、ホックを閉じた。 そして肩に、ボレロを羽織った。 ルージェス皇女は、トラウマの原因である魔女ミランダのドレスに身を包んでしまったことで、精神汚染が始まり、自分を、魔女ミランダだと思い込むようになってしまった。 「わ、わたくし……アタシは……魔女、ミランダよ」 「ち、違うわ……わたくしはルージェス・イース・カルバイン。カルバイン皇国の皇女にして、この身体の持ち主ですわ!」 「もう、魔女の呪縛は破りましたわ。これからもわたくしはこのルージェスの身体で、ルージェスとして生きていきますわ」 ルージェス皇女は魔女ミランダのドレスを着たまま、勇者アレスと再会した。 完。 後書き。 ↑ イラストレーター「ねぶそく」様のツイッター。 艦これのウォースパイトの絵なのですが、この絵がとても好みだったので、ルージェス皇女の外見のイメージとして、このウォースパイト絵を思い浮かべながら書いていました。
by usagitokame_mask
| 2018-03-29 07:32
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