兎と亀マスクブログ

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プロフィール画像は、ニコニコ静画にて、黎(クロイ)様【 @kuroi02 】からお借りしました。入れ替わり小説の投稿、映画の感想、艦隊これくしょんの話題など。
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しばらく更新止まります。

コメント返信遅くなってすみませんでした。

しばらく、年単位で投稿がストップすると思います。
でもまた帰ってきます!
ファンタジー世界での女同士入れ替わりが好きなので、またお姫様と魔女の入れ替わりを書きたいです。

多少、書き溜めがあるので、ちょこちょこ短いのを投稿するかも?

また投稿を再開したら、そのときはよろしくお願いします。
それでは。


兎と亀マスク






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by usagitokame_mask | 2018-06-13 12:44 | Comments(1)

王女キメラ 43歳 翔鶴 13歳 メギド王子 43歳 入れ替わり

王女キメラ
43歳

翔鶴
13歳

メギド王子
43歳

ダイナレッド
16歳

王女キメラと翔鶴は共に階段から転げ落ちたショックで、身体が入れ替わってしまった。

「早く、レッドのところへ帰らなきゃ」

王女キメラは先に目を覚まし、立ち上がって去っていった。

次に翔鶴が目を覚まして立ち上がった。

「翔鶴がいないわ。逃げられたみたいね……仕方ないわ。うっ、おしっこがしたいわ」

翔鶴は股間を抑えて尿意を我慢しながらダッシュした。

「う~、トイレトイレ」

翔鶴は男子トイレに入った。
洗面台にある鏡を見た翔鶴は驚いた。

「しょ、翔鶴!?」

翔鶴は体のあちこちを触った。

「い、入れ替わっておるわ!」

「でも、ラッキーだわ。翔鶴は13歳だから、一気に30歳も若返ったわ。ふふっ、せっかくだから、元に戻らないでこのままでいましょう」

「うっ、おしっこと、ついでにうんこもしたくなってきたわ」

翔鶴は男子トイレの個室に入ると、着物をまくりあげて便器に座り、排尿と排便とした。

「くさっ!この娘、顔に似合わずうんこが臭いわね」

ジャシンカ帝国に帰ると、メギド王子が王女キメラをベッドの上で犯していた。

「メギド!その中に入っているのは翔鶴よ。本物の王女キメラはここにいるわ」

「よくも私以外の女を抱いたわね。浮気は許さないわ」


「こうしてみると、私って本当にオバサンだったのね。肌は荒れているし、化粧は濃いし。髪も潤いがないわ」

「キメラ、わたくしの身体を返してください」

「やぁよ、返すわけないでしょ。せっかく30歳も若返ったのよ?わざわざ好き好んで43歳のオバサンに戻るバカはいないわ。翔鶴、貴女は今までさんざん若さを堪能してきたんだから、今度は貴女が私の代わりに43歳のオバサンとして生きるのよ」

「そ、そんな……」

「泣いても何も解決しないわよ。あなたはその43歳のオバサンの身体で食事をして睡眠をとっておしっことうんことしなきゃいけないんだから。もうオバサンなんから、食事の内容はきちんとしなさいよ。あと早めに寝て歯も磨くのよ」

「メギド王子。あなたの子種をちょうだい。翔鶴のこの若い身体なら、きっと何人でも子供を産めるわ。何十人も子供を産んで、ジャシンカ帝国を繁栄させましょう」

メギド王子は一日中、翔鶴に種付けプレスをした。

「はぁ、はぁ。これだけ子種を注いでくれたら、絶対に妊娠しているわ。ありがとうメギド、愛しているわ」

解放された王女キメラは基地に帰り、再会したダイナレッドとセックスする。

「だめだわ、あまり気持ちよくないわ。やっぱり43歳のキメラのオバサンの身体だから、感度が悪いんだわ」

「翔鶴の若い身体が欲しい。もう一度、翔鶴の若い身体と入れ替わりたいわ」

「身体を返してください。わたくしの若い身体を返してくださいませ」




「お、俺が翔鶴の身体になってる!?」

翔鶴が男言葉で、男のような荒っぽい動きで自分の身体をまさぐっている。
あろうことか、翔鶴の女性の身体に翔鶴の女性の精神が戻らず、代わりにメギド王子の男性の精神が入ってしまっていた。

「元の身体に戻れると思ったのに……どうしてわたくしの身体ばっかり。もう……いやぁ」

メギド王子は頭を抱えて落ち込み、泣き叫んでいる。

「お願いレッド、わたくしの身体を取り戻して。わたくしは女性の身体がいいわ。こんな、男性の身体で生活するなんていやなの」

「もう一度、わたくしの翔鶴の身体と入れ替わりたいわ。こんな、メギド王子の男の身体で年を取って、おじいさんになって死んでいくなんていや。若い女性の身体で、愛するレッドの赤ちゃんを産んで育てたいわ」




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by usagitokame_mask | 2018-06-13 12:38 | Comments(0)

アズールレーン外伝 翔鶴と王女キメラの身体が入れ替わった!!

アズールレーン外伝
翔鶴と王女キメラの身体が入れ替わった!!





肉体交換装置(ボディ・チェンジ・マシーン)は、中央に大きな制御装置があり、
その左右に、人ひとりがゆったり座れる程度の椅子が1つずつ置かれている。

この椅子に身体を入れ替えたい二人を座らせ、装置を作動させることで、
椅子に座っている二人の身体を入れ替えさせることが可能なのだ。


今、二つある椅子の向かって右側には、メギド王子がさらってきた翔鶴が、
気を失ったまま椅子に座らされ、そのまま眠っている。

翔鶴は清楚で可憐な性格で、母譲りの純白の着物に身を包む、銀髪ロングの若き少女である。
女性ならば、みんな彼女になりたいと願う、そんな文句なしの美少女である。

そんな美少女・翔鶴と、自分が身体を入れ替えれるというのだ。

王女キメラでなくても、思わず心臓がバクバクといってしまうだろう。

キメラ「入れ替わったら、アタシが翔鶴の服を着ることになるのね。翔鶴のお母さんの形見だというこの綺麗な着物を、アタシが着るようになるのね」

キメラは以前から、翔鶴の性格や外見と同じぐらい、翔鶴が着ている服のことも気に入っていた。
あの純白の綺麗な着物は、女性ならば一度は着てみたいと思うだろう。


正義と悪とで、対峙しているときから美人だと思っていたが、
こうして眠っている姿をじっくり見てみると、改めて、世紀の美少女だと実感する。

そんな美少女に、自分がなれる……?

キメラ「アタシが翔鶴になるとして、翔鶴は、彼女はどうなるの?」

メギド「この装置は、身体を入れ替える装置だからな。キメラが翔鶴の身体になると同時に、翔鶴は、王女キメラ……お前の身体になる」


メギドのその言葉を聞いた瞬間、冗談なのではなく、本当に、王女キメラはあまりの性的興奮のため、
イッてしまっていた。

メギド王子「お、おいキメラ、大丈夫か」

思わずメギド王子も心配して声をかける。

王女キメラ「え、ええ大丈夫よ、メギド。若くて、清楚で、清純な翔鶴が、悪の女幹部のアタシになるなんて想像したら、たまらなくなっちゃって」

清楚で可憐で純真な性格の翔鶴が、自分のような年増の、悪の女幹部の身体になってしまったら、
果たして、どんな行動を取るだろう。
恥ずかしさのあまり、卒倒するだろうか。

頬に常に触れるほどの高い襟、
自分の豊満な乳房の大きさ・形を忠実に模したおっぱいアーマー、
パンツが常に見えるほどの短い丈のミニスカート、
トゲのついた肩アーマー、
一対のツノのついたティアラ、
高いピンヒールにサイドファスナー式のニーハイロングブーツ。
これらの服は、ほとんど赤色という派手な配色で統一されている。

今、まさにこれらを着ている自分でさえ、少し恥ずかしさを感じるほどの、王女キメラの服である。
少なくとも、女性で王女キメラの服を着たいと思う人はほとんどいないであろう。

キメラ「アタシの、このキメラの服が、入れ替わったら、アタシじゃなくて翔鶴の服になるのね。
そして、翔鶴の服が、翔鶴じゃなくてアタシの服になるのね。うふふ、素敵だわ」

キメラ「素敵。純真な性格の翔鶴が、アタシの痴女のような服を毎日着るようになるのね」

あの翔鶴が、朝起きてこの真っ赤な女性用バトルアーマーを着て、
夜にお風呂に入る前までこの服を着たままでいる。
その、恥辱にまみれた翔鶴の胸の内を想像するだけで、王女キメラはまたもやイッてしまいそうになった。







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by usagitokame_mask | 2018-06-13 12:33 | Comments(0)

アズールレーン外伝 翔鶴とブタ怪人の身体が入れ替わった!! アズレンと特撮のパロディ。未完。

アズールレーン外伝
翔鶴とブタ怪人の身体が入れ替わった!!
男女入れ替わり
人間女性と怪人男性との入れ替わり
女同士入れ替わり




翔鶴
レッドの恋人。
事あるごとに他人と身体が入れ替わる・他人に憑依され身体を乗っ取られる、という
「入れ替わられヒロイン」「憑依させるヒロイン」の地位を確立している。
最終的にはラスボスの男帝王と身体が入れ替わってしまい、
悪堕ちしたわけでもないのに、主人公が最終的に戦うラスボスとなってしまっている(あくまで身体だけ、だが)。
近所のおっさんや、小学校に通学途中の小学生男児と入れ替わったこともある。





第11話「翔鶴とブタ怪人が入れ替わった!?」

ネオジャシンカ帝国は脳を入れ替えることができる電送装置を開発した。
ネオジャシンカ帝国の女幹部、王女キメラはダイナレッドの恋人・翔鶴を拉致し、彼女を電送装置にセットしてしまう。
電送装置の隣には、キメラの部下・ブタ怪人がセットされた。
キメラの命令で電送装置が作動した。
翔鶴の脳はブタ怪人の頭の中へ電送され、
ブタ怪人の脳は翔鶴の頭の中へ電送された。

「ブタ怪人。お前は翔鶴になりすましてレッドに近づき、基地に侵入して基地を爆破するのよ」

「わかったッス、キメラ様。お任せください」

翔鶴はブヒブヒ言いながら、男のような大股開きで出て行った。

「やぁぁぁっ!わたし、ブタ怪人になってる!」

「くくく、翔鶴、みにくい姿になったわね。貴女とブタ怪人の脳を、この電送装置で電送させてもらったわ。お前はもう一生元には戻れないのよ。みにくいブタ怪人として一生こき使ってやるわ」

「ううっ、トイレに行きたいッス」

翔鶴は股間を両手で抑えて尿意をこらえ、公園の男子トイレに駆け込んだ。

翔鶴は小便用の便器の前に立ち、股を開いて立ち、スカートをめくってチンポを取り出そうとした。

「ああっ!?チンポがない!?どうやっておしっこすればいいんだ!?」

「仕方ない、大のほうでしよう!」

翔鶴は慌てて大便用の個室に入り、便器に座って用を足した。

じょろろろろろ………。

「ふう、女の身体って不便ッスね。ひょっとして俺って一生立ちション出来ないッスか?」

おしっこを出し終えた翔鶴は個室から出て、手を洗わないまま男子トイレを出て、レッドのいる基地へ向かった。

ブタ怪人は牢屋に閉じ込められていたが、電子キーの暗証番号の入力を見て記憶していたため、キーを解除して脱出することができた。

基地内にいた王女キメラを不意打ちし、彼女を電送装置のベッドに寝かせることに成功する。

「王女キメラ、貴女の身体をもらうわ。悪人の身体だけど、このブタ怪人の醜い男の身体でいるより何倍もマシだわ。それに、貴女もこの醜いブタ怪人の姿になってみるといいのよ」

王女キメラを見ていると、ブタ怪人の股間のチンポが反応し、勃起してしまった。

「きゃっ、勃起しちゃった。こんなオバサンの王女キメラでも、やっぱり女なのね。やっぱり女がいいわ。こんな臭くて汚い男の身体なんてもう嫌。早く女の身体になりたいわ」

ブタ怪人は隣のベッドに寝て、装置のスイッチをオンにした。
電送が開始され、翔鶴の脳は王女キメラの頭に、王女キメラの脳はブタ怪人の頭の中へ、それぞれ入れ替わって電送された。

王女キメラは目を覚ましてすぐに股間に両手を当てて、何度も何度もこすり、男性器が無いことを確認した。

「おちんちんが無い!やったわ……やっぱり女の身体が最高!おっぱいもあるし……ああ、なんて女の身体っていいのかしら……」






未完。





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by usagitokame_mask | 2018-06-13 12:30 | Comments(0)

ボディチェンジ!!元カノのお姫様と今カノのチャイナドレス美少女が入れ替わった!! 一応未完。

ボディチェンジ!!元カノのお姫様と今カノのチャイナドレス美少女が入れ替わった!!
女同士入れ替わり。



勇者レオン



逸仙(イーシェン)
女武闘家。
16歳。
やや勝気で強気、好戦的な性格。ただし年相応に少女らしい一面も持っている。
赤い瞳で、強気な性格を表したような、つり目。
黒髪ロングで、腰まであるストレート。前髪ぱっつん。
純白のチャイナドレスを着用している。
このチャイナドレスは、同じく女武闘家だった、亡き母の形見である。
ノースリーブだが、独立した袖がついていて、袖の先が大きく広がっている、姫袖になっている。
女武闘家として素手の格闘を行うほか、簡単な治癒魔法なら使うことができる。
勝気な性格だが、過去に男性経験はなく、レオンが初めての男。
女武闘家としていろんなパーティーと組んでいたが、レオンと知り合い、彼に惚れてパーティーを組むことに。
パーティーを組んで初めての仕事がセリア姫救出だった。
旅の途中で既にレオンに惚れていたが、なかなか告白のタイミングが掴めなかった。
そうこうしているうちに魔王を倒し、セリア姫を救出する。
レオンとセリア姫はお互い一目惚れして、すぐに恋仲となり、逸仙は告白しないまま失恋となってしまう。
魔王の城から王都まで、一時的に3人パーティーを組む。
逸仙にとってセリア姫は恋敵だが、表面上は仲良くしていた。
逸仙がおとなくしていたのは、セリア姫には婚約者がおり、帰還の旅を終えた暁には、いずれ勇者レオンとセリア姫は別れ、セリア姫は婚約者と結婚する、独り身になったレオンに自分が告白するチャンスが生まれる、と考えたからである。
事実、レオンとセリア姫は王都に着いた時点で涙の別れをし、恋人同士ではなくなった。
そこで逸仙はレオンに告白。姫と別れて傷心状態のレオンを優しく癒した逸仙は、ついに念願のレオンの恋人になることができた。
恋敵もいなくなり、レオンとの順風満帆な恋人生活が送れると思っていた逸仙だったが。



セリア姫
王国の第一王女。
温厚で穏やか、清楚な性格の16歳の少女。
青い瞳で、ややたれ目。
金髪ロングで、背中まであり、ゆるくウェーブがかかっている。
父である王はまだ健在だが、母である王妃は幼い頃亡くなっている。
母の形見である淡いピンクのドレスを愛用している。
バストはCカップ。
他国との同盟維持のため、政略結婚として隣国の王子のところへ嫁ぐことが決まっている。
魔王に誘拐され、結婚させられそうになったが、勇者レオンと女武闘家逸仙の2名の冒険者パーティーにより救出される。
王国までの帰り道の過程で勇者レオンと恋仲になる。
だが、セリア姫は上述の通り婚約者がいるため、王宮に連れ帰ったところで勇者と泣く泣く別れる。
あとは婚約者との結婚を待つだけだったが、勇者のことが忘れられないセリア姫は、なにか方法がないかと、王宮の著書を読み漁る。
そこで、セリア姫は禁断の魔術を発見する。
それは、自分と相手の肉体を入れ替える、肉体交換の魔術だった。





セリア姫はブラック王子と婚約していた。
いずれセリア姫はブラック王子と結婚し、彼の子供を産まなければいけなかった。

逸仙は、勇者レッドの現在の彼女であるということに絶対の自信と誇りを持っていた。
そのため、セリア姫のことは高貴な身分であっても、見下してみていた。
さらに、セリア姫はレッドの昔の女ということもあり、レッドの今カノである自分が完全に上、という優越感があった。
その優越感は、セリフや態度の端々に如実に表れていた。



逸仙は王族であるセリア姫に直々に呼ばれ、王宮に来ている。
セリア姫は魔界にさらわれていたが、魔界の瘴気は人間に悪影響がある。
そのため、この瘴気に完全に耐性を持つための薬が開発された。通常、普通の人間が魔界に赴く際にはこの薬を自身に投与する。レオンも逸仙も事前に自分で薬を飲んでいた。だが、セリア姫は不意に魔界にさらわれたため、この薬を飲んでいなかった。
魔界に居た期間が短かったため、セリア姫には特に体への悪影響はなかったので、レオンと逸仙も、セリア姫に薬を与えることを忘れていた。

この薬はいつ飲んでも効果があり、事前に飲んでおけば耐性が出来、症状が出てから飲んでも、症状を直した上で耐性を作ることができる。
セリア姫はこれから他国の王子と結婚という大事の体のため、念のため飲んでおきたい、ということでこの薬を希望した。
この薬は普通に生活している分には全く不必要なため、王国周辺には全く在庫がなかった。レオンと逸仙は魔界へ行くこともあるため、この薬を常備していた。


今朝、レオンと逸仙の二人が泊まっている宿に王家からの使いが来た。
その時、ちょうど勇者レオンも一緒だったため、自分も付き添いでついていこうか、と言い出したが、逸仙が断り、逸仙一人で姫の元へ行くことになった。
勇者レオンと逸仙は近くの村でゴブリン退治の依頼を受けており、2人でその村に行く予定だったが、王家の依頼を断るわけにもいかないので、ゴブリン退治は勇者が生き、姫の元へ薬を届けるのは逸仙が行くことになった。

逸仙は部屋を出る前、部屋の壁にある鏡の前で身だしなみを整えていた。
逸仙は鏡に映る自分の顔をみてほぅ……とため息をついた。

「私の顔……綺麗で可愛くて素敵よ、逸仙」

逸仙は両手を頬に当ててニヤニヤと笑みをうかべながら、自分の顔にみとれている。

「レオンはこの顔の私を愛してくれているのよね。うふふっ、私は私の顔が好き」

逸仙は愛するレオンが愛してくれている、自分の容姿、特に顔に絶対の自信を持っていた。レオンが愛してくれていると思うと、自分の顔がとても愛おしく思えてくる。
ふと、逸仙はレオンの前カノのセリア姫の顔を思い出し、鏡の中の自分の顔に、セリア姫の顔を想像して重ねてみた。

「セリア姫……彼女の顔になんて、絶対なりたくないわね。あんな、前カノの顔なんか」

前カノのセリア姫のことを思い出すと、逸仙の顔が少し険しいものになった。
しかし逸仙は想像の中のセリア姫の顔を消して、改めて鏡の中の自分に対してニッコリと微笑んでみせた。

「ふふっ、心配しなくても、私は私の顔のままよ、逸仙。可愛いわ……逸仙」

レオンの今カノとしての誇りを取り戻し、御満悦状態の逸仙は、支度を済ませて上機嫌で部屋を出た。



逸仙はいつもの母の形見のチャイナドレスを着て王宮へ向かっている。
逸仙は歩いている途中、いろいろ考え事をしていた。

(レオンが今日来なかったのは正解ね。セリア姫の前にレオンを連れていったら、焼けぼっくりに火がついちゃうかもしれないわ)

逸仙は今カノとしての独占欲から、もうレオンをセリア姫の目に触れさせることはしたくなかった。今となってはもう過去のことだが、あの魔界からの帰還の旅の途中、レオンとセリア姫はたしかに恋人同士であり、毎晩体を重ね合う深い仲だったのだ。もう一度会うことで、どこでどう昔の愛の炎が再び燃え上がるか、分からないのだ。
もちろん、セリア姫が隣国の王子と結婚するのはもう決定済みで、今更レオンと寄りを戻そうとしても、それは不可能なことはわかっている。
なので、逸仙としては何も心配することはない。
レオンとセリア姫は一生結ばれることはない、それはもう決定事項なので、その点での不安のなさも、逸仙の今の心の中の自信の強さの底上げにもなっていた。

その揺るぎない自信ゆえ、いっそのこと、レオンと共にセリア姫の元を訪れ、レオンとのラブラブしたイチャツキっぷりを見せてつけてやるのも面白い、とさえ思った。

(うふふ、それも面白いわね。セリア姫の前で、レオンの腕に抱きついて、私の自慢の胸を押し付けたり、いっそのこと、レオンにキスして、それを見せつけてやってもいいわね。その光景を見たセリア姫を想像したら……)

「うふ、うふふふ……」

想像の中でセリア姫が絶望する様子を思い浮かべ、逸仙は顔をにやけさせ、笑い声が口から洩れてしまっていた。
逸仙は人通りのある道でひとり笑いをしてしまったことに気づき、慌てて、かわいらしく片手で自分の口をふさいでみせた。

(おっと……いけない。でも本当に楽しいわ……あのお姫様が苦しむ姿を想像するだけで、本当に楽しい。私だって、あの旅の中で、二人のイチャツキを見て苦しんだんだから……セリア姫も、私が味わった苦しみを、味わえばいいんだわ)







逸仙は王宮の奥にあるセリア姫の寝室へと入った。
セリア姫の取り計らいで、護衛の者もおらず、完全にセリア姫と逸仙の二人きりである。
セリア姫は大きめのソファーに腰かけていたが、逸仙が来たことを知ると立ち上がり、逸仙を出迎えた。

「逸仙様、御足労ありがとうございます」

「セリア姫、お久しぶりね」

二人だけということもあり、逸仙は特に敬語も使わず、パーティーを組んでいたときと同じように気さくに話しかけた。

「逸仙様、お久しぶりですわ」


セリア姫は冒険時と特に変わらず、見慣れた淡いピンクのドレスを着ている。

「逸仙様……その、レオン様はお元気でしょうか?」

(うふふふ……きたわね。さあ、言ってやるわ)
「ええ、レオンなら元気よ。ところで私とレオン、付き合うことにしたの」

「えっ……そ、そう……ですか……」

あらからさまにセリア姫の表情が曇り、顔面は蒼白となり、顔をうつむかせてしまった。

(あははは……その顔、その反応。それが見たかったのよ)

「毎晩彼ったら、私を愛してくれているわ……毎日冒険と依頼で疲れているのに、もう大変だわ」

逸仙は自分で自分の身体を抱きしめながらそう言った。

「ほら、見てよ。旅のときより、私のおっぱい、大きくなっていない?貴女も知っていると思うけど、レオンったらおっぱいが好きじゃない?毎晩揉まれて、こんなに大きくなっちゃった」

ちなみにバストのサイズが大きくなったのは本当である。
付き合い出してから今日までに、サイズが1つ上がっている。

(うふふ……姫様、苦しんでいるわね。でも、私だって苦しんだのよ。毎晩毎晩、あなたたちのセックスを見せられて……)

(でも、これでスッキリしたわ。なんて晴れやかな気持ちなの……この姫様は負けて、私は勝ったんだわ。うふふふ……あははははは)

逸仙は心の中で高笑いをあげた。
逸仙は人生で最高に満ち足りた瞬間を迎えていた。
しかし、この後、逸仙をとんでもない罠が待ち受けていた。

(おっと、いけない。これ以上お姫様をいじめて、精神がおかしくなっても困るからね。このへんにしておいて)

(私の気分は晴れたし、目的は果たしたわ。あとはさっさと薬を渡して、帰るとしましょう)


「いけないわ、本来の目的を忘れていたわね。セリア姫、魔界の瘴気に効く薬を持ってきたわ。見たところ大丈夫そうだけど、たしかに、念のために飲んでおいたほうがいいわね」

逸仙はIカップの胸の谷間から小瓶を取り出した。中には緑色に輝く液体が入っており、これが魔界の瘴気を抑える薬となっている。

「そうですわね、逸仙様、ありがとうございます」

気を取り直したセリア姫が、逸仙から薬の入った小瓶を受け取ろうとした。


「あの、逸仙様。申し訳ありませんが、直接わたくしに、薬を飲ませていただけますか?」
「え?あ、いいけど」

(まったく……これだからお姫様は。身の回りのことすら自分でできないのかしら)

セリア姫は世間知らずのお嬢様ではあったが、旅の途中では、できるだけ自分のことは自分でするという自主性はみられた。
逸仙はその点ではセリア姫を評価していた。

(でも、やっぱりお姫様はお姫様だったわけね。お城に帰って、周りは使用人だらけの生活に戻ったら、こうもなるわね)

逸仙はテーブルの上に置いてあったガラスコップと水差しを借り、ガラスコップの8分目ぐらいまで水を入れ、次に小瓶の栓を抜いて、中の液体を垂らしてガラスコップに入れ、水と混ぜた。水と混ぜたのは、飲みやすくするためである。

「さあ、どうぞ、セリア姫」
「ありがとうございます、逸仙様」

セリア姫は大きめのソファーに腰かけ、背もたれに背中を預けた。
逸仙は薬の入ったコップを両手で持ち、セリア姫の前で中腰でかがみ、セリア姫の口元へコップを軽く触れさせた。

「んっ……」

セリア姫が小さく口を開け、それを合図に、逸仙はコップを傾け、中の薬をゆっくりとセリア姫に飲ませた。
ごくごくと、中の液体がセリア姫の喉の奥に流れ込んでいく音が鳴る。
やがて、コップの中の液体をセリア姫が飲み干した。


その時。


セリア姫は逸仙の腕をつかみ、力任せに引っ張り、逸仙の身体を強引に、今ソファに腰かけている自分の身体の上へと引き寄せた。

「なっ、なにを……」

薬を飲ませて終わり、そう軽く思っていたので、逸仙は完全に不意をつかれ、セリア姫にされるがままとなってしまった。
セリア姫は逸仙の背中に手をまわし、ぎゅっと抱きしめ、逸仙にキスをした。

「んっ……」

不意をつかれた逸仙は、顔を背けることすらできず、セリア姫の口づけを受け入れてしまった。

「んちゅ……ぺちゃ……ぺちゃ……」

次にセリア姫は唇を触れ合わせたまま、舌を差し入れ、逸仙の舌と自分の舌を絡ませた。

(なに……これっ……こんなの……初めて……はぁんっ)

女同士のキスをさせられた上、舌まで絡ませられ、逸仙の思考はオーバーヒートしていた。
初めて味わう女同士のキスの味、舌を伝って味わうセリア姫の唾液の味、唇と舌を同姓に愛撫されたことによる快楽で、逸仙は、イッてしまっていた。

(なにこれ……いやっ、いやーーーーーーーーーーーっ!!)

逸仙は意識を失った。


一瞬、逸仙はイッてしまったことで体が弛緩しかけたが、すぐに元通り体を引き締めさせた。
逆に、さっきまで逸仙をディープキスで激しく攻めていたセリア姫が、急に糸が切れたようにダラン、と体を弛緩させ、逸仙の背中に回していた手もゆるめてしまう。
身体が弛緩したことで、セリア姫は体勢を崩し倒れそうになったが、すぐさま逸仙がセリア姫の背中に手をまわし、ぎゅっと力強く抱きしめたことで、セリア姫は倒れずにすんだ。見ると、さっきまで激しく逸仙を攻め立てていたセリア姫は気を失い、目も閉じてしまっていた。
逸仙はセリア姫を抱きしめたまま、ゆっくりと、密着させていた身体を離し、さっきまで背中を預けていた、大きめのソファーの背もたれへと、セリア姫の身体を寝かせてやった。


逸仙は、中身を飲み干して空っぽになり、床に落ちていたガラスコップを拾い、近くのテーブルの上に置くと、再びセリア姫の目の前まで戻り、中腰になってセリア姫の顔に自分の顔を近づけ、彼女の顔をまじまじと見た。

大きめのソファーに座り、背もたれに背中を預け、セリア姫はすやすやと眠っている。
セリア姫の口元は、先ほどまで逸仙とディープキスするという痴態を繰り広げていたためか、口の周りが唾液でベトベトになっている。
さらに、髪の毛も若干乱れ、ドレスの特徴的な高い立ち襟は、激しく体を揺らした影響か、途中から少し折れている。

逸仙はセリア姫の可愛らしい桜色の唇に自分の右手の人差し指を触れさせ、指の腹で唇のまわりにベタベタとついていた唾液を優しく拭いてあげた。
指についたセリア姫の唾液は、母の形見である大事なチャイナドレスに無造作にこすりつけ、拭き取ってしまった。純白の綺麗なチャイナドレスの一部が、唾液で濡れて少しシミになってしまっている。
次に逸仙はセリア姫の乱れた髪に触れ、さっと髪を流して髪の乱れを直してやった。
さらに、ドレスにも触って、高い立ち襟に指を挟ませ、襟に沿って指をスライドさせることで襟を伸ばし、途中で少し折れていた布をピーンと伸ばしてしまった。

セリア姫の服や髪の乱れを直してあげた逸仙は、セリア姫の目の前で、中腰をやめて立ち上がった。
そして、自分の両手を、顔の目の前まで持ち上げると、指を開いたり閉じたり、手首を回転させて自分の手の甲と手のひらを交互に表裏にしてじっと見ている。
最初は無表情だった逸仙だったが、自分の手を動かしてそれをじっとみつめているうちに、だんだんと口角が上がり、少し微笑んだ……いや、「ニヤついた」と形容したほうがいいほどの、いやらしい笑みを浮かべ始めた。

「うふ……うふふ……うふふふふ……」

そして、そんなニヤついたいやらしい笑みを浮かべる口元から、次第に笑い声が漏れ出してきた。嬉しくてたまらない、喜びを抑えられない、といった笑い声である。

ひとしきり笑った逸仙は、自分の手を見るのをやめ、少し歩いてテーブルの上に置いてある手鏡を手に取り、自分の顔の正面まで手鏡を持ってきて、自分の顔を映した。

「~~~~~~~~~!!」

手鏡に映る自分の顔を見た逸仙は、声にならない叫び声をあげた。嬉しさのあまり顔を紅葉させ、興奮のあまり、体をプルプルと小刻みに震わせている。

「逸仙様の顔ですわ…………あはっ」

今まで口を閉じ、唇を震わせるだけだった逸仙の笑いが、ついに、込み上げる嬉しさを我慢できない、といった風情で、小さな口を開けて、笑い声をあげた。

「うふっ……あはっ……♪」

逸仙は右手に持つ手鏡で自分の顔を映しながら、もう片方の左手で、自分の頬やあご、鼻の頭、額などをさすりさすりと触り、楽しくてたまらない、といった嬌声をあげている。
その様子は至極楽しく、幸せそうである。

「この赤い瞳……つり目……長い黒髪……私が欲しかった、逸仙様の顔ですわ」

逸仙は左手を自分の頬に触れさせたまま、ニヤァ~~~ッと、今までで最大級に口の端を釣り上げていやらしい笑みを浮かべ、喜びを爆発させ、破顔した。

「うふふっ……素敵。逸仙様の顔、わたくしが貰いましたわ」

逸仙は手鏡をテーブルの上の戻し、再び、ソファーに座って眠ったままのセリア姫の目の前まで移動し、中腰になった。
逸仙は、すぅ、すぅ、と小さな可愛らしい寝息をたてているセリア姫の顔を両手で包み込むようにして触り、顔と顔を、10センチほどの距離まで近づけた。

「うふふ……逸仙様。わたくしの顔……セリア=ブルガースト=リングル王女の顔を差し上げますわ。きっと、わたくしの顔を気に入って下さいますわ。うふ、うふふふふ……」

逸仙はセリア姫に顔を近づけ、唇を軽く触れ合わせた。

「愛していますわ、逸仙様。レオン様と同じぐらい……うふふふ」

唇を離した逸仙は中腰をやめ立ち上がり、そのまま立ち去ろうとした。
しかし、テーブルの上に、さきほどの薬が入っていた小瓶が置かれているのを見た逸仙は、テーブルに近づき、小瓶を手に取った。

「逸仙様が……うふふ、いいえ、私が持ってきたものだから……私がきちんと持って帰らなければ……いけないわね」

逸仙は一言一言、噛み締めるように言うと、チャイナドレスの胸元を開き、Iカップのおっぱいの谷間に、小瓶を差し入れた。小瓶は完全に谷間に入り、見えなくなった。

「うふふ、なんて大きい……のかしら。私の……胸。この胸で、レオン……に、愛してもらっているのね……うふふ、今から楽しみ……だわ」

逸仙は自分のIカップのおっぱいを両手で掴み、チャイナドレスの上から、しばらくの間揉み続けた。ひとしきり揉んで満足した後、逸仙は今度こそ、セリア姫の部屋を後にした。





「姫様!姫様!セリア姫様!起きてください!」

王宮のメイドたちを束ねるメイド長であり、王女直属のメイドでもある、55歳のベテランメイド・エヴァが、ソファで眠ったままのセリア姫を揺り起こしている。

「う……うーん……」

セリア姫はようやく目を開いた。
そして、顔を横に振ってきょろきょろと左右を見渡す。

「あれ、セリア姫がいない……わ。どこへ……」
「なにを言ってるんですか、セリア姫は、貴女でしょう」
「えっ……な、なに?それに、貴女は誰?いきなり、ここに入ってきて……」
「お忘れですか?私は貴女付きのメイドのエヴァです。そして、貴女様のお名前はセリア=ブルガースト=リングル王女ですわ。思い出しましたか?」

(えっ、なっ、何……?今、私、セリアって呼ばれた……?)

セリアは慌ててソファーから立ち上がり、髪の毛を触ったり、ドレスを触ったり、体のあちこちを眺めまわした。

(これって、セリア姫が着ていたドレス?どうして、セリア姫が着ていたドレスを私が着ているの?それに、私の髪はこんな金髪じゃない……)

さらに、両手を目の前に持ってきて、指を閉じたり開いたりしてみた。

(ち、違う……私の腕は、こんな細くて折れそうな腕じゃないわ……)

「お、お願い……鏡、鏡を持ってきて……!」

セリア姫は悲痛な表情を浮かべながら、エヴァに鏡を求めた。
エヴァはため息をつき、テーブルの上の手鏡をとって、セリア姫に手渡した。


「う……」
「うそ……でしょ……?」
(どうして!?セリア姫の顔になってるの!?)

セリア姫は目を見開いて驚いた。

「これは私の顔じゃないの!私の顔は、逸仙の顔なの!逸仙の顔は、どこへいったの?」

「姫様……落ち着いてください。逸仙様は姫様にお薬を与えた後、褒美をもらってお帰りになりました」
「か、帰った……?私が……逸仙が?」

(どういうことなの……私がセリア姫になっていて、私、逸仙がもういないなんて……待って、私がセリア姫ということは、反対に、セリア姫はわ、私に……なっているの!?)

「そ、その、帰った逸仙こそがセリア姫なのよ!私が、本物の逸仙なの!セリア姫に、顔と、身体を入れ替えられてしまったの!お願い、信じて……」

「姫様、薬を飲んで、健康への心配がなくなった暁には、ブラック王子との結婚に向けて、花嫁修業に全力を注ぐ、とお約束したはずです。そのようなたわごとで、約束をなかったことにしようとしても、そうはいきませんよ」
「ち、違うの……信じて。私の顔は、セリア姫の顔じゃないの。逸仙の顔なの。返して、私の顔を返して……」

セリア姫は自分の顔を両手で掴んで頭を左右に振り乱し、涙を流して訴えたが、メイド長エヴァは聞き入れてくれなかった。







勇者レオンの元カノのセリア姫と、今カノの逸仙の身体が、入れ替わってしまっていた。
あれから丸一日、メイド長のエヴァによる、隣国のブラック王子との結婚に向けての花嫁修業が行われていた。
いきなりセリア姫の身体と入れ替えられ、さらに、初めての体験だらけの花嫁修業を強制させられ、セリア姫の身体の中の逸仙の精神は、疲労でクタクタになっていた。

夜が来て、ようやく自室で一人になることができた。
疲れているのでこのままベッドに飛び込んで眠ってしまいたいぐらいだったが、今の自分を取り巻くこの事態を改めて把握するため、セリア姫はなんとか気持ちを奮い立たせ、まだ眠らず、しばらく起きていることにした。



改めて、手鏡で自分の顔を見るセリア姫。

(私の赤い瞳につり目じゃない……青い瞳にたれ目……本当にセリア姫の顔になってるんだわ)

愛するレオンの元カノということで、憎み、嫌っていたセリア王女。
そのセリア王女に、今は自分がなってしまっている。
しかも、どうやら、本物のセリア姫は自分に、逸仙に成り代わり、そのまま出て行ってしまったらしい。
追いかけたい。
今すぐこの王宮を抜け出して、自分の身体に入ったセリア姫に再び会い、この顔と身体を元に戻してもらいたい。
以前の逸仙の身体能力なら、それも可能だったかもしれない。
が、今はセリア姫の力なき、か弱い肉体となってしまっている。
王宮の各所にいる護衛の者たちどころか、直属のメイドのエヴァにさえも、腕力では勝てない。
このまま、セリア姫として、ここで王女として生きていくしかない状況なのだ。

状況を打開することもできず、セリア姫の脳裏には、悲観的な思いばかりが浮かび上がる。

セリア姫は手鏡を置き、大きな鏡のある洗面台へと移動した。


「どうして……よりによってセリア姫と入れ替わっちゃうなんて……」

「こんな……セリア姫の顔なんて……嫌っ」

「こんな、豪華なドレスも着たくないし、高価な宝石も、身に着けたくないわ」

「レオンに会いたい……レオンに会って、彼の逞しい胸に抱かれたい」

「私は逸仙よ……こんな、セリア姫の顔なんていらないわ」

セリア姫は大きな鏡の前で、自分の顔を両手で触って、涙を流して悲しんでいる。

ひとしきり泣いた後、セリア姫は鏡の前で椅子に座り、ドレスのスカートの上から手で股間を抑え、ゆっくりとこすりはじめた。
いわゆる、自慰である。

「やだっ……レオン……そんな大きくて逞しくて固いのなんて、入らないわ」

セリア姫はレオンの立派なムスコを思い出し、そのムスコに貫かれている自分を想像し、自慰をしている。

「レオン……出してっ、私の中に……膣(ナカ)に、出してぇっ」

セリア姫は勇者レオンに中出しされたときのことを思い出し、イッた。




同時刻の、夜。
逸仙は宿屋の一室で、勇者レオンに抱かれていた。

「逸仙、膣(ナカ)に……出すぞ!」
「いいっ……、来て、レオン、膣(ナカ)に、出してぇっ!」

びゅるるるるーーーーっ、どぴゅっ、どぴゅっ。

逸仙の膣内のヒダヒダに包まれたレオンのムスコから放出された精子が、逸仙の子宮の奥へと注ぎ込まれていく。

「熱い、熱いわぁっ、レオン……もっと、もっと出してぇっ……」


長い夜伽が終わり、疲れたレオンはそのまま寝てしまった。

「今日は、ゴブリン退治の依頼があったと言っていたわね。それで、疲れているのね。ゆっくり休ませてあげましょう」

逸仙はレオンの口にキスし、次にレオンの股間のムスコにもキスをし、ベッドから降りて、壁にかかる鏡に映る、自分の顔を見た。

「うふふ……また、こうしてレオンと愛し合えるなんて……本当に逸仙のこの顔になれて良かったわ」

「私の青い瞳とたれ目とは違う、赤い瞳につり目。それに、黒い髪。これが逸仙の顔……この顔で、レオンの彼女として、これから生きていくのね……素敵だわ」

「でも、母のあのドレスを着られなくなるのは残念で、悲しいわね」

裸で鏡の前に立っている逸仙は、セリア姫だった時に着ていた、母の形見のドレスを懐かしんでいる。

「セリア姫の顔に未練はないけど、母のドレスは未練があるわね……どうにかして、手に入れられないかしら」

「ふふっ、でも今の逸仙の身体じゃ、あのドレスは着られないかもね。こんなに、おっぱいが大きいんだから」

逸仙は鏡の前で、裸のまま両手で自分の自慢のIカップの胸を掴み、モミモミと揉んだ。

あのドレスはCカップのセリア姫の身体に合うようになっており、Iカップの逸仙ではバストのサイズが合わずに、着られないだろうと逸仙は考えていた。

「でも、いいわ。今の私は逸仙よ。私には、逸仙の服があるわ」

裸の逸仙は、床に脱ぎ捨てられていたチャイナドレスを拾い、それを身に着けた。
チャイナドレスは逸仙のボディにぴったり合うようになっているため、Iカップのバストもしっかり収まっている。
ちなみに、逸仙の中のセリア姫は、今着ている純白のチャイナドレスが、逸仙の母の形見であることは、まだ知らない。

「うふふ。逸仙の顔と、逸仙のこの身体と、逸仙の服。これらがあれば、私は逸仙としてレオンに愛してもらえるわ。さようならセリア姫、私が逸仙として、ずっと生きてあげるわ」






未完……だけど、特にここで終わってもいいような気がしてきた。


あとがき。

作中、やたらと「顔」、「顔」といっていますが、顔だけ入れ替わっているとかじゃなくて、きちんと身体全体が入れ替わっています。

身体全体が入れ替わっているのに、やたらと「顔」を強調するのは、身体全体の入れ替わりでありながら「顔」の違いを強調している、「とある作品」を見て影響を受けたからなのですが、それが何の作品だったか忘れました。うーん、なんだっけ……。

逸仙(イーシェン)は、ゲームのアズールレーンの逸仙をイメージしています。


具体的にいうと、「もじゃりん」様のTwitterの、ここの、2枚あるイラストの左の逸仙(イーシェン)(チャイナドレス娘)のイラストを参考にしています。





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by usagitokame_mask | 2018-06-13 12:11 | Comments(0)

女性神官ラピスと魔族ヴォイドの身体が入れ替わった!! 未完

女性神官ラピスと魔族ヴォイドの身体が入れ替わった!!
未完
男女入れ替わり







ラピス
知識の神に仕える女性神官。
16歳。
実はその正体は魔族の男性ヴォイド。
人間界で生活するため、女性神官に任命されたばかりのラピスを襲い、彼女と入れ替わった。
最初のうちは女性の身体に慣れておらず、尿や便を排泄するだけでも手間がかかっていたし、生理にも悩まされたが、数か月経つと完全に慣れた。




ヴォイド
魔族の男性。
124歳。
現在は人間の女性神官ラピスの精神が入っている。
かつて人間界を征服しようとした、魔界の魔族集団サターン帝国の王子であり、唯一の生き残りである。
快楽主義者であり、セックスが大好き。
イケメンであるため、これで人間の女を誘惑し、ベッドへと誘う。
人間の女を次々とレイプして性欲を満たしていた。
攻撃魔術と体術を使いこなし、戦闘力は高いが、人間の神官が使う法術には弱い。
さらに、回復の術を使えないため、長期戦にも弱い。
そのため、人間の神官と肉体を入れ替え、神官の法術を手に入れようとする。

かつてレイプしようとしたこともある女性神官ラピスと入れ替わろうとする。





「ラピス!お前の身体(カラダ)をもらうぞ!」

「か、身体が動きませんわ」

「いくぞ!チェーーーーンジ!!」

「く、口が勝手に開いて……」

ヴォイドの口から飛び出した黒い閃光が、大きく開いたままのラピスの口の中へと入っていく。
すぐさま、入れ替わるようにラピスの口の中からピンク色の閃光が飛び出し、ヴォイドの口へと入っていった。

二人は一瞬固まっていたが、すぐにまた動き出した。

「な、なにが起こったのですか」

「ふむ……これは……」

ラピスは自分の豊満な胸を揉んでいる。

「これは女のおっぱい……ということは」

次にラピスは自分のスカートに手を入れ、股間をまさぐった。

「おちんちんもない。成功だ、俺はラピスの女の身体になれたのだな」

「きゃあっ!?どうして私がそこに!?それに胸を揉んだり股間を触ったり、変態みたいなことをしていますわ」

「ふふふ、自分の股間を触ってみろ」

「股間ですか?」

言われてヴォイドは股間をズボンの上から触ってみた。
おちんちんは大きく勃起して、ズボンに三角状のテントを作った。

「いやぁぁぁぁ!!これは殿方のおちんちん……確かに、感触がありますわ。股間にこんなものがあるなんて」

ヴォイドは自分の服も見た。

「これは魔王が着ていた男物の服。まさか、私が魔王ヴォイドになっているのですか」

「その通り、入れ替えさせてもらったのさ、俺とお前の身体(カラダ)を……な」

「身体(カラダ)が入れ替わる、そ、そんなことが……」









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by usagitokame_mask | 2018-06-13 12:02 | Comments(0)

伯爵夫人の悪魔の依頼!! 入れ替えさせられてしまった私と伯爵夫人の身体(カラダ) 未完

伯爵夫人の悪魔の依頼!!
入れ替えさせられてしまった私と伯爵夫人の身体(カラダ)
未完
女同士入れ替わり








冒険者の女性剣士オリヴィアは金を欲しがっていた。
オリヴィアは16歳で若く美しく、さらにプロポーションも良く、特に胸はIカップもあり、男性冒険者たちの視線を集めていた。
ただ、オリヴィアは剣士としてはあまり強くなく、モンスター討伐の依頼もあまりこなせないため、あまり金がなかった。

オリヴィアは街の防具屋で売られている華麗なデザインの女性用アーマーを見ていた。

「美しくて可愛くてスタイルのいい私のためにあるようなアーマーだわ。欲しいなぁ……このアーマーを着て冒険に出て、男たちの視線を独り占めしたい。でも、こんな高い値段を払えるようなお金、持ってないし……モンスター討伐以外で、なにかいい仕事ないかしら」

オリヴィアは防具屋を離れ、冒険者ギルドへ行き、冒険者用の依頼が載っている掲示板を眺めてみた。

「あら、珍しい。モンスター討伐以外の依頼があるわ。なになに……」

その依頼は街はずれの森の中の洋館に住むエマ伯爵夫人からのものであった。
エマ伯爵夫人は現在56歳で、夫はもう死去しているが、生きているときに王国に高い貢献をしたため、残された夫人には、今も王国から高い褒章が支払われている。
依頼内容は、期間は一週間で、その間、エマ伯爵夫人の相手をする、というもの。詳細は面談時に説明する、とある。
そして対象は、16歳~18歳の若く美しい少女のみ、とあった。

この依頼を見て、オリヴィアは飛びついた。
対象がえらく限定的だが、まさしく自分はその若く美しい少女、に当てはまる。

「売春とかそういうのじゃなさそうだし、仕事内容は楽そう。それにあの伯爵夫人なら、報酬も期待できそう」

オリヴィアは、エマ伯爵夫人の依頼を受けることにした。
冒険者ギルドを通じて、さっそくオリヴィアはエマ伯爵夫人と会うことになった。

エマ伯爵夫人は森の中の大きな洋館で、身の回りの世話をする10人のメイドと共に住んでいる。

「そなたがオリヴィアか。妾(わらわ)がエマじゃ。なんと若く美しい娘じゃ。ふふふ……気に入ったぞ、その身体(カラダ)」

大きな襟のついた赤いドレスを着たエマ伯爵夫人がオリヴィアを出迎え、いきなり、今回の依頼は採用となった。

依頼の内容は豪華な夕食をとりながら、エマ伯爵夫人がオリヴィアに説明する、ということになった。

「オリヴィアよ、依頼の内容とは……妾(わらわ)と、入れ替わって欲しいのじゃ」
「い、入れ替わる……ですか?一体なにを」
「身体(カラダ)じゃ……妾(わらわ)の身体(カラダ)と、そなたの身体(カラダ)を、入れ替えてほしいのじゃ」
「か、身体(カラダ)を入れ替える!?そ、そんなこと出来るわけ……」
「それが出来るのじゃ。この屋敷の秘密の部屋には、古代遺跡でみつけた古代の秘宝があっての。その秘宝を使うことで、他人同士の身体を入れ替えることができるのじゃ」
「そんな……身体を入れ替えるって、まさか私がエマ伯爵夫人の身体になる……ってことですか?」
「その通り。理解が早くて助かるのう。そして妾が、オリヴィア……そなたの身体になるのじゃ」
「い、いやです、身体が入れ替わるなんて。私は私の身体のままでいたいです」
「ふふふ、なにも一生入れ替わったまま、というわけではない。たったの一週間の間だけじゃ。一週間経てば、また秘宝を使って入れ替わり、そなたの身体を返してやろう」
「そ、それでも……入れ替わるなんて」
「報酬はこれだけ用意しよう。これだけあれば、そなたの欲しいものが、何でも買えるのではないか?」

エマ伯爵夫人はメイド達に命じて金塊の束を持ってこさせて、報酬として提示した。

「こ、こんなに」

これだけあれば、欲しいと思っていた防具屋の高級女性用アーマーを買っても有り余るぐらいの金になる。

「この依頼、引き受けます。エマ伯爵夫人、貴女と……入れ替わります」
「ふふふ……ありがとう、オリヴィア。嬉しいわ」

エマ伯爵夫人はオリヴィアに気づかれないよう、じゅるりと小さく音をたて、舌なめずりした。


オリヴィアはそのまま洋館に宿泊し、次の日の朝、さっそくオリヴィアとエマ伯爵夫人の身体の入れ替わりが行われることになった。

ここはエマ伯爵夫人の部屋。
オリヴィアは寝ているときに着ていたバスローブ姿で、エマ伯爵夫人は、昨日と同じく大きな襟のついた赤いドレスを着ている。

周りにいるメイド達がオリヴィアとエマの服を脱がせ、二人は裸になった。

「ふふふ……さあ、入れ替わる前に、お互いの身体をよく知っておこうではないか」

そう言うと56歳の中年女性のエマは裸のまま、同じく裸の16歳の若い少女のオリヴィアに抱き着き、キスをした。

「きゃあっ、な、なにを」
「ふふふ、これが妾の口じゃ。この口がそなたの口になって、この口で食事をするようになるのじゃ」

エマはしゃべりながらも、唇をオリヴィアの唇に押し付けている。

(うっ……くっさい。歯磨きしてないんじゃないの?口臭がすごくて気分悪い……こんな口が、私の口になるの?)

さらにエマは舌を入れてきて、オリヴィアの舌と絡めたり、舌を使って唾液を流し込んだりしてきた。

(うう、なにしてるのこのオバサン)
「や、やめてください!」

オリヴィアはエマを軽く手で押しのけた。

「あら残念じゃのう、なら口はもう構わんのう。次はおっぱいじゃ」

エマはオリヴィアのIカップの胸を両手で鷲掴みし、モミモミと揉み始めた。

「なんとでかいおっぱいじゃ。指が沈み込むほど柔らかく、それでいて張りもある。これが妾のおっぱいになるんじゃな。さあ、そなたも妾のおっぱいを揉むのじゃ」

オリヴィアもエマのおっぱいを揉み始めた。エマのおっぱいはBカップである。

(うう、胸がないわけじゃないけど、私に比べたら凄く貧相。それに張りもなくてすごく垂れているし。女として、こんな胸で過ごさなきゃいけないの?)

「あとは、おしっことうんこじゃのう。あそこのベッドの上で、お互いの穴を確認するとしよう」

オリヴィアとエマは部屋の隅にあったベッドに乗り、シックスナインの恰好で、お互いのおしっこの穴とおしりの穴を間近で見た。

「どうかのう、妾の穴は。食事をしたら、出ていくのは自然の摂理。そなたは、妾のこの2つの穴で、排泄をするようになるのじゃ」
(うう、私、本当に伯爵夫人の身体で、生活するようになるの?でもたった一週間、我慢しなきゃ)

「さて、お互いの身体の確認が終わったところで、いよいよ、入れ替わるとするかのう。さあ、こっちじゃ」

オリヴィアはエマ伯爵夫人に手を引かれ、部屋を出ていくつか階段を降り、地下の小さい部屋へと入った。
そこにはゆったりしたソファーが2つ並んでいて、ソファー間には、古代遺跡の遺物らしき像が置かれていた。

「さあ、オリヴィア、このソファーに座るのじゃ。この古代遺跡の像が、妾たちの魂と身体を、一瞬で入れ替えてくれるのじゃ」

オリヴィアは言われたとおり、部屋に入ってソファーに腰かけた。
続けて、エマも隣のソファーに座り、さらになにやら詠唱を始めた。

たちまち、オリヴィアの意識は闇の中に包まれた。
ほぼ同時に、エマもソファに座ったまま意識を失った。

5分ほど経って。

オリヴィアが先に目を覚ました。




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by usagitokame_mask | 2018-06-13 11:47 | Comments(0)

16歳の女神官オリヴィアと56歳の魔女イリエスの、40歳差の身体(カラダ)が入れ替わった!!(完結済み)

16歳の女神官オリヴィアと56歳の魔女イリエスの、40歳差の身体(カラダ)が入れ替わった!!
完結済み
女同士入れ替わり




女神官オリヴィアと彼女の恋人である剣士ゲインは、冒険者ギルドから魔女退治の依頼を受け、山奥の魔女の館へと向かった。

オリヴィアは全身、頭から足先まで白の神官服を着ている。
胸元で編み上げになっているビスチェをつけ、その上にケープを羽織っている。ロングスカートの先にはフリルがついている。
脚には膝上まであるニーハイロングブーツを履いていて、ヒールはとても高い。ブーツはサイドファスナーで着脱する。
胸はIカップ。とても大きく、歩くたびに揺れる。

オリヴィアとゲインが館に突入すると、そこには魔女が居た。
魔女の名はイリエス。56歳の中年女性で、高位の魔法を私欲のために使う。
頭部の周りをぐるりと覆うほどの大きな襟のついた、赤を基調として金色の刺繍が施された派手なドレスを愛用している。
胸はBカップ。

「お前が魔女イリエスだな!覚悟しろ!」

剣士ゲインは剣を取り出し、構えた。

「ゲイン、回復は任せて。援護するわ」

オリヴィアは聖なる祈りを捧げるための杖を持ち、回復魔法の詠唱の準備を始めた。

「若く、美しい娘………」

一方、魔女イリエスは剣士ゲインに対しては一瞥しただけで、視線はその隣の若き女神官オリヴィアに注がれていた。

「そなたのような若い身体(カラダ)を探していた。気に入った、気に入ったぞ……ふふふ」

魔女イリエスは小じわの浮いた口元を釣り上げて、ニヤニヤと、いやらしい笑みを浮かべた。

「き、気に入った?」

魔女に訳のわからないことを言われ、オリヴィアは戸惑った。

「くくく、いくぞ!チェーーーーーーーーーーーーンジ!!」
「きゃ、きゃあーーーーー!!」

魔女が大きく口を開けると、魔女の口から黒い閃光が飛び出し、数メートル離れて立っていたオリヴィアの口の中へと入っていった。
すぐさま、今度はオリヴィアの口から白い閃光が飛び出し、先ほどとは反対に、魔女イリエスの口の中へと入っていった。

「オリヴィア!大丈夫か!」

魔女から突然怪しい魔法のようなものをかけられた自分の恋人を心配し、ゲインは剣を放り捨ててオリヴィアに駆け寄り、彼女を抱き支えた。
オリヴィアは一瞬うつろな目をしていたが、ゲインに声をかけられ、ゲインのほうを振り向きながらこう言った。

「妾(わらわ)は大丈夫じゃ。ふふふ、身体の交換は成功したようじゃな」

そう言って、オリヴィアは口の端を釣り上げ、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべた。

「お、オリヴィア……?」

自分の恋人がみせた、なんともいえない邪悪でいやらしい笑みに、剣士ゲインは戸惑った。

「ゲイン、誰と話しているの?どうして、私がそこにいるの?」

魔女の声がして、ゲインが魔女のほうを向くと、魔女が困惑の表情を浮かべ、ドレスのロングスカートの裾を引きずりながら、ゆっくりとこちらへ歩いてきている姿があった。

「わ、私が居るわ。私はここにいるのに……」

魔女イリエスは青ざめた表情で、女神官オリヴィアを見ている。

「ふふふ、身体(カラダ)を入れ替えさせてもらったのさ。そなたは、今、魔女イリエスの身体(カラダ)になっておる。自分の身体(カラダ)をよく見てみるのじゃ」
「か、身体(カラダ)?」

オリヴィアに言われ、イリエスは自分の身体のあちこちを触ったり、目で自分の服を見たりした。

「こ、これは魔女が着ていたドレス!ま、まさかこの身体(カラダ)って……」

オリヴィアは魔女イリエスのドレスの胸元に手を入れ、小さな鏡を取り出し、それをイリエスに見せた。

「き、きゃああああああああ!!」

鏡の中の自分の顔を見た魔女イリエスは大きな悲鳴を上げ、後ろへ後ずさった。

「こんなの嘘よ……私が、魔女の身体(カラダ)になっているなんて」

魔女イリエスは大粒の涙を流し、嘆き悲しんでいる。

「妾(わらわ)は若返るための若い身体(カラダ)を探していたのじゃ。今日から妾(わらわ)がオリヴィアで、そなたが魔女イリエスとして生きるのじゃ」

「おい、俺のオリヴィアの身体(カラダ)を元に戻せ!」

剣士ゲインは剣を拾い直し、その刃をオリヴィアの首元に突き付けた。

「ふふふ、構わんのか?我を傷つければ、傷つくのはこのオリヴィアの身体(カラダ)じゃぞ。この若い娘の身体(カラダ)で死ぬのならば、むしろ本望じゃ」

オリヴィアは自分から首元を、刃に近づけた。

「や、やめて!やめてください……お願いします。ゲインもやめて、私の身体(カラダ)を傷つけないで」

魔女はオリヴィアに懇願し、さらにゲインにも注意した。

「あ、ああ、わかった。くそっ、いったいどうすればいいんだ」

恋人の魂が入った魔女イリエスに頼まれ、ゲインは剣を下げた。

「くくく、この身体(カラダ)、返してやらんでもない。じゃが、妾(わらわ)の言うことは、何でも聞いてもらうぞ?よいな?」

オリヴィアは、神に仕える神官とは思えないような、とびきり邪悪な笑みを浮かべ、これからの事について話始めた。

女神官オリヴィアの要求は、自分を冒険者パーティーに加えてほしい、ということだった。
剣士ゲインと魔女イリエスは仕方なくこの要求を受け入れた。
魔女イリエスは冒険者ギルドのお尋ね者のため、いったん今のギルドを離れ、海を渡り、隣の大陸で新たな冒険者ギルドへ登録。
そこで、剣士ゲイン、魔女あらため女魔法使いイリエス、女神官オリヴィアの3人で冒険者稼業をすることになった。

精神と肉体が入れ替わったため、魔法使いイリエスは攻撃魔法を、神官オリヴィアは回復魔法を扱えなかったが、身体のほうが魔法を覚えていたため、何度か練習すると、魔法は以前のように使えるようになった。

今日も、3人は簡単な依頼をこなして、宿へ帰ってきていた。

「それじゃあ、ギルドへ報告に行ってきますね。ゲイン」
「あ、ああ」

魔法使いイリエスがアイコンタクトすると、ゲインが近づいてきて、イリエスを抱きしめ、キスをした。
ゲインは16歳、イリエスは56歳。身体の年齢差が40歳ある恋人同士のキスだ。
イリエスは目をつぶっていてわからなかったが、キスの最中、ゲインはやや嫌そうな顔をしている。
56歳のイリエスの唇は老いで乾燥していてカサカサで、キスしていてもあまり気持ちよくないからだ。

キスのあと、イリエスは大きな襟のついた赤いドレスのまま、宿を出て行った。



部屋の中では、神官オリヴィアが剣士ゲインに抱き着き、自らの腰を押し付けている。

「うふふ。ゲイン、どう?56歳のオバサン……いえ、もうババアね。ババアのキスの味はどうだったかしら?」
「最悪だよ。唇は固いし、顔はシミと小じわだらけだし。抱きしめても、身体も固い。あんなの抱いても、チンポなんて勃たねぇよ」
「あら、ひどいのね。あんなババアでも、中身はあなたの恋人でしょう?恋人なら、愛してあげなきゃ」
「たしかに、以前は俺の恋人だったが……俺の恋人は女魔法使いイリエスじゃなくて、女神官オリヴィアだ」

「うふふ。そなたが愛しているのは、オリヴィアの妾(わらわ)じゃなくて、このオリヴィアの若い身体(カラダ)じゃろう?」

オリヴィアは神官服のロングスカートをめくりあげ、ノーパン状態の自らの股間をゲインに見せ、誘った。
それを見たゲインはズボンを脱ぎ、チンポを勃起させ、腰と腰を合体させていきなり挿入した。

「んんっ……あぁん、ゲイン、ちゃんと膣内(ナカ)に出してよっ……」
「ああ、膣内(ナカ)に、俺の子種を出してやる」






「な、なにをしているの……」

ギルドへの報告から宿に戻ってきたイリエスが、男と女の情事を行っているゲインとオリヴィアの姿を発見した。

後背位でオリヴィアを後ろから突いているゲインがイリエスに気づいた。

「ちっ、もう戻ってきたのか。バレたなら仕方ない、もうお前みたいな56のババアなんか恋人でもなんでもないんだよ」

「ゲイン……あなた……それにそこの、私の身体(カラダ)泥棒……!」

イリエスの怒りが頂点に達し、彼女の魔法力が膨れ上がり、暴走を開始した。

「なっ、なんだ……!?」
「いいっ……いいわ、ゲイン、もっと突いて……っ」
「私の身体(カラダ)を……返せーーーーーっ!!」

閃光が走り、3人が止まっていた部屋が爆発した。



煙が晴れると、そこには煤だらけになった3人がいた。

「魔女のドレスじゃない。ふふ、やった……私、元の身体(カラダ)に戻れたんだわ。うふふ、あはは、あはははは」

剣士ゲインが裸で股間のチンポを屹立させたまま、うつろな目で虚空を眺めて、口からよだれを垂らしながら、自分の腕で自分を抱きしめ、なにやらブツブツとうわ言をつぶやいている。
きっと、この先、正気に戻ることはないだろう。

「うう……あの馬鹿ババア……なにやらかしたんだ……もう絶対許してやらねぇ……う、しかし身体(カラダ)のあちこちが痛い。おい、オリヴィア!いるんだろ!俺を助けろ!」

女魔法使いイリエスは、一時的に目をやられたのか、周りがよく見えていないようだ。男のような乱暴な言葉遣いをして、ドレスを着たままなにやらもぞもぞと手足を動かしている。

そんな二人の姿を見た後、オリヴィアは半壊した部屋からそっと出て、集まった野次馬に紛れて、宿から歩き去った。


「あいつらはもうダメじゃのう。でも妾(わらわ)にはこの若い娘の身体(カラダ)がある。まだしばらくは、この若い娘の身体(カラダ)を楽しませてもらおうかのう」

16歳の若き女神官オリヴィアは、薄い神官服に自分の豊満なおっぱいの先にある乳首を、はっきりと浮き立たせながら、希望に満ちた足取りで歩き去っていった。




完結。






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by usagitokame_mask | 2018-06-13 11:41 | Comments(0)